プロブロガーって言葉が流行っていたな&とにかくブログは続けろ!消したくなっても消すな!!

俺が以前に気合を入れてブログを書いていたころ(3~4年くらい前)には、ブログ執筆者の間でやたらと「ブログ飯」「プロブロガー」という言葉が流行していたんですよ。

 

「ブログで食っていくには◯◯すればいい」「就職するなんかよりずっといい」「いやそもそもそんなの無謀だ」「アホだw」「どうでもいいけどともかくイケハヤが憎い」などなどいろいろな意見感想・罵詈雑言が飛び交ってました。

プロブロガーになるために会社を辞めた人とかいたなあ、今思うと絶対に単なる言い訳だよなあ。名前忘れたから探せないけど、あの人どうなったかしらね。

はてブの影響力がすごかったので…

俺は「別に働きながら小遣い稼ぎみたいにやればいい」と思っていました。まあ、それで20万とか30万稼げる状態が続いたら、そこで始めてプロを目指してもいいんじゃないでしょうか、と書いていた。順当でしょう?ふふん。

しかし、今はもう稼ぐと言えばSNSと仮想通貨、そしてyoutuberの時代ですから、プロブロガーなんて言葉自体が過去のものにしまったように思います。(仮想通貨もあっという間に過去のものにならなきゃいいけど)

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もちろん今でもブログだけで食っていっている人はたくさんいると思いますが。アフィリエイターも入れたら相当数いるでしょう。

 

当時ははてなブックマーク」がすごい影響力を持っていてはてブと紐付いている「はてなブログ」がやたらバズりやすくて、ちょっと書いてたらすぐにアクセスが集まったんですよ。

それで、ビギナーブロガー達が調子に乗っちゃうってのもあったのかな。あ、これは自分の経験から思うことですけど!!てへへ。


なにせ1ヶ月しか経ってないブログでも、バズったら1万アクセス当たり前でしたからね~。「や、やべえ!!俺って天才なんじゃ!!神のごとく文才がこの両腕に眠っていたのか!!」とか思いましたよ、1万アクセスもあると。お恥ずかしい話です。

その記事に載せた本を1000冊くらい売りましたからね。わたし。あー、ブログ消したのもったいなかった。

続けろ!!続けていれば必ずヒットする記事が出る

ともあれ、ブログで稼ぐってのはいい方法ですよ。好きな分野をひたすら書き続けて、アクセスが集まれば広告を貼ることができる。アクセスが少なくてもアフィリエイト出来る。

生計を立てる「プロ」は難しくても、少々稼ぐ「趣味」としてはすごくオススメ。

ちなみに、当時バイブルのように言われていた「ブログ飯」は今でもかなり有効な本だと思います。ただ、今なら同じ著者の「世界一やさしいブログの教科書」のほうがいいかな。ブログを本格的にやりたい人は必読ですわ。

 

世界一やさしい ブログの教科書 1年生
染谷 昌利
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ブログのコツとしては続けることですね。いや、飽きたら休んでもいいし、一度やめてもいいんですよ。でも、消さないでまた続けること。

間違っても俺みたいに数年書き続けたブログを「消えろおおおおお!!!!光になれええええ!!」と削除してしまわないように。いや、ブログって消したくなることがあるんですよ。あるんですけど、過去は消せないものだからね。

これについては前に書いたこの記事が詳しいです。

suttoko9999.hatenablog.jp

長く続けていると、必ずヒットする記事っていうのが出てきます。それなりにアクセスが集まってくると、楽しいですから。


「ブログは毎日更新するべし!」という人が多いけど、ぜんぜんそんなのこだわる必要ないんです。ともかく続けること。やめてもまた再開すること。

読んでくれている人はいる。いや、今いなくても、あなたも忘れた頃にあなたが書いた記事を呼んで感銘を受ける人がいるかもしれない。「いつか読むあなたのために」というわけです。