知りすぎること、過度なインプットが心と脳に負担をかける＆気楽に生きるために情弱でいたい

Yahooニュースがどうも鬱陶しいな～とずーっと思っていました。見ないようにすればいいんだろうけど、ついクセでYahooを開いてしまうこともしばしば。

そこでChromeにブラックリスト機能を追加して、yahooをブロックしたらずいぶん気持ちがラクになりましたな。

まあ、yahooに限らず、ニュースサイトやまとめサイトってどうも精神衛生上良くないですよ。聞きたくない話まで聞かせてきて、知りたくないことまで教えてくれるお節介なおばさんみたいだもんね。

スマホのプッシュ通知のニュースなんか機種変更したその日に全カットです。

また、最近はネットしていても、適当にあちこち関係ないサイトを開くクセをやめました。本当に必要なこと、読みたい記事だけを的確に調べるようにしています。

知りすぎることが脳と心を疲弊させる

俺は情弱でいたいんです。世間から距離を置いて、インプットされる情報が少ない状態で生きていきたい。

なぜかって、そのほうがラクにリラックスして生きられると信じているんです。

食べ過ぎると胃腸が疲れ切って体調が悪くなったり、生活習慣病になったり、健康にいろいろな弊害が出ることは常識だと思います。

で、それと同じように「情報を摂りすぎると脳や心が疲れて、精神的に疲弊するんじゃないかな？」って思っているんですよ。俺は。

インプットする情報が多くなれば多くなるほど、脳と心に無用な負担がかかる。

そもそも「情報をたくさん持っている人が情報強者」という考え方もおかしいと思うんだよな。

使わないものをたくさん持ってエバッているやつがいたら「馬鹿じゃないの？捨てたら？」と思うでしょうよ。身軽に生きるほうがいいに決まっている。

世の中、知らなくてもいいこと、知らないほうが良かったことがあまりにも多すぎる。本当に知らなくちゃいけないことなんて、そんなに無い。

それに、本当に必要なことは嫌でも知るか学ぶかすることになりますからね。