「精神科に来る若い人は、コールセンターで働いている人がめちゃくちゃ多い」と医師が言ってた

なんかどっかからリンクされたみたいで、下記の記事がアクセス増えているんですよね。

suttoko9999.hatenablog.jp

もうちょっと補足すると、もともと病院で知り合ったアスペルガーの友人が、コールセンターで働いていて、「やってみたらいい」って薦められたんですよ。

この友人はコールセンターでも特に難しいと言われる「携帯・スマホ系」のCSで2年ほど働いて、No.1になり表彰されたこともあるそうです。


俺が、最初にやったのはネットのテクニカルサポートで「10人新人が来ても研修中に1人~2人になり、3ヶ月残る人はまずいない」という結構ブラックだったのかもしれない職場でした。

が。一緒に入った人が面白かったのと、けっこう自己裁量に任せられているのがラクで、一年くらい続けましたね。これが自信になったんだよな。

メンタル病みが多いお仕事?

他にも何人か、実は発達障害だというコールセンターOPを知っています。

で、俺のかかっていた精神科の先生によると「精神科に来る若い人は、コールセンターで働いている人がめちゃくちゃ多い。発達障害の人もすごく多い」そうです。

この担当医は思春期外来&発達障害をメインにしているので、若い患者を見ることがすごく多いんですよ。なので、この言葉には信頼性がある。

 

というわけで、意外と発達障害とコールセンターって相性が良いんじゃないでしょうか。対人スキルが必要そうな仕事ですけど、実はそうでもない。仕事は基本的に1人で対応するものですし、言葉使いさえしっかりできれば問題ないわけです。コミュ力はあまり必要ありません。

実際、未経験の人からすると「コールセンターで働くなんて、かなり喋るの上手なコミュ力高い人ばっかりなんだろうな~」と思うかも知れませんが、リーダーとかSVはともかく、普通のオペレーターは圧倒的にコミュ障っぽい人が多かったですから。

 

もちろんクレームなんかの対応をすることはあるので、聞き流す能力やさっさと頭を切り替えるメンタルは必要ですけど、これもやっているうちに身についてくるものです。

あと、コールセンターは退職者が多いので、嫌だったらさっさと見切りをつけて辞めても大して目立ちません(笑)

もちろんもっといい仕事はいくらでもあるけど、ブランクあったり、短時間で働きたいならオススメですね。