ADHDな俺がやってみた 人間関係をよくするには?的なお話

何度か書いているとおり、俺はADHD強めの広汎性発達障害なものですから、まあ人間関係はあまり上手じゃなかったんですよね。

 

それでも、人生経験や読書などから、人間関係を円滑にする方法を学んで実践して、多少なりともスムーズに人とやりとりできるようになりましたから、それについて書きます。

自分を好きになることから

ともかくこれが大事なんですよ。自分に自信を持つこと、自分で自分を好きになること。そうじゃないと、他人とうまくやっていけない……。人間関係って心の鏡みたいなもので、自分との関係がうまくいってない人は他人ともうまくやれないのです。

 

自分に対する判断基準をゆるくすること、自分のいいところを数え上げること…他にもいろいろありますが、まず自分を好きになることから始めましょう。

ありがとう、とお礼をしっかり言う

とにかくお礼を言うことです。「ありがとう、を言うことが大事なんですよ」なんて話をすると道徳教育みたいですが、これは実利的な問題です。一言「ありがとう」と言うだけで、ぜんぜん相手の印象が違う。自分の好感度がまるで変わってくるんです。

 

別に必死になって他人に好かれようとする必要はないけど、好感をもたれていたほうが人生スムーズなのは間違いないので、他人になにかしてもらったときは些細なことでもお礼をしっかり言う習慣をつけたほうがトクですね。

笑う

とにかく笑っていると好感をもたれますね。「こいつちょっとバカなんじゃないか」と思われるくらい、よく笑っているといいですね。

 

自分はもともと笑い上戸で「箸が転がってもおかしいお年頃なオッサン」なんです。だからよく笑うほうなんです。

ただ、発達障害の人には笑顔が苦手という人もいますね。

褒める

これはちょっと高度なテクニックなんですが、まあサラッとで良いので人を褒めると好感をもたれますね。コツとしてはあくまで些細なことでサラッと褒めることです、大げさにならないほうがいい。

 

あと、異性の外見的なことはあまり褒めないほうがいいですね。今の時代セクハラに厳しいですから。

「可愛いね」とか「ダイナマイトセクシーだね」とか「君のビッグホールに僕のグレートマグナムをフェードイン!したくなるね」とか言ったらセクハラになってしまう可能性があります。やめましょう。

 

上に書いたようにお礼を言ったあとに「さすがですね」とか付け加えるのもいいかも知れない。